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石田和外 (裁判官)[いしだ かずと]
石田 和外(いしだ かずと、明治36年(1903年)5月20日 - 昭和54年(1979年)5月9日)は、日本の裁判官(第5代最高裁判所長官)、剣道家(第2代全日本剣道連盟会長、一刀正伝無刀流第5代宗家)。位階勲等は従二位勲一等旭日大綬章。 == 略歴 == 福井県福井市生まれ。父は福井県庁職員。祖父の石田磊は福井商工会議所初代会頭、第九十二国立銀行頭取、福井市議会議長であった。 福井中学校在学中、父が46歳で他界し、一家で上京。錦城中学校、旧制第一高等学校、東京帝国大学法学部を卒業する。 卒業後は当時の司法省に入省。最高裁判所長官を務め、退官後の1978年、元号法制化実現国民会議(のちの日本を守る国民会議。日本会議の前身の一つ)を結成、議長となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石田和外 (裁判官)」の詳細全文を読む
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